プロフィール

鈴江千鶴子(すずえちづこ)1958年生まれ

助産師・看護師・救急救命士


総合病院産婦人科病棟にて臨床10年経験後、埼玉県に転居。

有床助産院を開業し10年間で560名の出産に関わる。


44歳で、離島での自然分娩をサポートするため、石垣島に移住し八重山助産院を開業する。

沖縄では、石垣島で自然分娩を介助しながら、西表島、小浜島、竹富島、黒島にてマタニティクラスを担当。


5年経験したのち、京都市にて助産師教育に関わり6年間教員生活を送る。


滋賀県草津市の産婦人科クリニックにて勤務。

勤務する日々の中、産後の生活の支援が重要であることなど痛感させられ、退職後「ママのちから」を立ち上げる。


2020年3月コロナの影響による社会問題を目の当たりにし、これからの女性に必要なスキルについて考える。

同じ思いを抱いた助産師が集まり、未来の女性になる女の子を対象とした「生理マイスター検定」を企画。

レンタルCafé「ルラヴァージュ」では、月に1回対面講座を実施。


2020年4月オンライン講座を始める。

2020年7月から、通信講座募集開始予定。

       

       

 

草津の産婦人科で、「さかごのキモチ」を企画運営していたころの画像です。

出産を控えたママの不安や産後の生活の話で盛り上がることも度々・・・。

 

 

 妊娠、出産、産後はとてもデリケートな時期です。

女性として、最も充実した時期ですが、不安も大きいのも事実です。


誰かが寄り添い、支え、自立への模索をしながらともに過ごす時間が重要と考えます。


近くはないけど、遠くでもない。

深くはないけど、浅くもない…


そんな関係でありたいと思います。


実母でも、義母でも、施設の助産師でもない存在。


それが、「ママのちから」です。